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GE、目標株価を引き下げられた後、すぐさまJPモルガンのスティーブ・トゥサ氏に反論する

2018年11月9日(金)、JPモルガンのアナリスト、スティーブ・トゥサ氏がGE(ゼネラル・エレクトリック)の目標株価を6ドルに引き下げたため、この日だけでGEの株価が9.1ドル→8.58ドルと約6%も下落しました。


GEはJPモルガンが示した目標株価引き下げの根拠に対し反論しました。


”GEがJPモルガンの目標株価引き下げの理由に反論。「当社は健全な流動資産を有している」。(CNBC 2018.11.9)”

GEの反論は次のような内容です。


「当社は健全な流動資産を有し、ファンダメンタルズ的に強い企業である。また、レバレッジをかけた財務ポジションの解消を加速させる事で、積極的にバランスシートの強化を行なっている。」

200億ドル相当の資産を売却することにより、キャッシュだけでも100億ドルを流動資産として確保したとCNBCで報じられています。



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では一方で、JPモルガンのトゥサ氏は11月9日、どのような根拠でGEの目標株価を下げたのでしょうか。
目標株価引下げ根拠の内容を確認してみました。


「流動資産は確かに議論の余地があるものの、同社の問題は流動資産ではなくファンダメンタルズの悪化である。」


「現在の株価(約9ドル)は直近の高値である30ドルから70%減である。しかし、この株価でもまだ同社のファンダメンタルズを十分反映していないと考えている。


「GEは2018年の1株当たりの利益(EPS)を、前回決算時は$1〜$1.07と予想していた。しかし、10月30日に発表した最新の決算ではEPSの最新見通しを発表しなかった。


「JPモルガンとしては、2019年のGEのEPSを$0.35、2020年を$0.41と予想している。」


「公表された8つの事業分野のうちー2年前は全て黒字であったがー、6分野は2020年には利益がゼロまたはそれ以下になる可能性が高い。」


「同社は事業の見直しとリストラを進めていると表明しているものの、決算内容はその努力と逆行しているように見える。


「2018年10月30日に発表された同社の最新の決算結果及び、セクター固有の計算結果等を総合的に勘案し、目標株価を6ドルと判断した。」

ただしこれが”最悪のケース”とは考えていない。



・・・・最悪のケースでは6ドルでは済まないということでしょうか?




GEは「流動資産はある」と反論しましたが、残念ながらそれは十分な反論にはならなかったのかもしれません。



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