お越しいただきありがとうございます。 当ブログは移転しました。 新しいブログは以下のリンクからどうぞ。 基本的に毎日更新しております。 貯金と給料を全力で米国株に突っ込むブログ | アメリカ株に毎月50万円投資。重要だが日本語に翻訳され無さそうな米国株投資関連の英語ニュースを中心に日本語で紹介。レ... 続きをみる
米国経済のブログ記事
米国経済(ムラゴンブログ全体)-
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2018年12月13日、取引開始前に発表された米国企業の動き
1. GEがプレマーケットで10%以上急騰。JP・モルガンのアナリスト、スティーブ・トゥサがGEの投資判断を引き上げたため。それとは別にGEはソフトウェア関連子会社を売却すると発表。 GEが6.71ドルから7.41ドルへ急上昇。 「投資判断をアンダーウェイト(持分を減らす)からニュートラルへ引き上... 続きをみる
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トランプ大統領「パウエルFRB議長は出来る男だ。だが私は利上げには反対だ。」
"トランプ「利上げは回避されるべき」と発言する傍、「パウエル議長は出来る男だ」とも(ロイター 2018.12.12)" トラ氏は相変わらず12月11日にも 「もし今月のFOMCでFRBが利上げする事を決定した場合、それは誤った金融政策となるだろう」 「利上げは愚かな事だと思う。」 「我々は貿易紛争... 続きをみる
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ロイター「FRBが今月利上げを行う確率73%」。ジム・クレイマー「もし利上げ無しなら、市場はパニック」。
”FRBは2019年の利上げペースをスローダウン、またはストップする可能性(ロイター2018.12.10)” FRBは来週のFOMC(連邦公開市場委員会)で今年4度目となる利上げを発表するとみられています。一方2019年は回数が減る可能性があります(市場の事前予想は「2019年の利上げは3回または... 続きをみる
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【追記あり】中国でiphone一部モデルの販売禁止。S&P500とダウは反発。
【2018.12.11 7:30追記有り】 2018年12月10日の米国株式市場は先週に引き続き下落で始まり、米東部時間午前11時ごろ、S&P500は重要なサポートラインである2,600を割ってしまいました。 ところがその後12:30ごろから反転し上昇を始めたS&P500は、2,640付近まで回復... 続きをみる
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"米中貿易交渉、2019年3月1日のデッドラインは「厳守」で。(2018.12.10)" 「米中貿易交渉が合意に至らなかった場合米国が中国側に新たな関税を課すが、交渉期限は2019年3月1日厳守とする」と、ライトハイザー米通商代表がコメントしました。 「トランプ大統領と本件について話をしたが、3月... 続きをみる
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マイクロソフトが飛躍し、アップルが苦戦する理由。マイクロソフトにあってアップルに無いもの。【バロンズ】
”`サブスクリプションモデルが米国企業を変える(バロンズ2018.12.7)” マイクロソフトが時価総額ベースでアップルから首位を奪還(11月27日)し、その後も抜きつ抜かれつの展開が続いています。 アップルにとっては約8年ぶりにその座を明け渡した事になり、さらにその相手が、イケてるグロース株であ... 続きをみる
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バロンズ「なんでみんなリセッションが来ると思ってるのかな?」
バロンズ「歴史的に3年・5年債の逆イールド後に、株価は20%も上昇してきた」 12月に入り僅か1週間でダウは4.5%下落、S&P500は4.6%下落しました。 バロンズは原因の一つに米3年債と米5年債の金利差が逆転した(3年・5年債の逆イールド)ため、市場がリセッションへの警戒感を高めたことを挙げ... 続きをみる
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リセッション(景気衰退)といえば逆イールドカーブ、逆イールドカーブといえば米国債。 米国債といえばこんな記事がCNBCに出てましたよ。 ”債券市場が最も恐れる事が始まる(CNBC2018.12.3)” 「最も恐れる事」というのはリセッションの兆候といわれる米10年債と2年債の長短金利差の逆転現象で... 続きをみる
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2018年12月6日、米国マーケットは今日も元気に(主にマイナス方向に)平常運転でした。 市場を揺るがすような新しい悪材料は出ていないという意味でまだマシ?だったのではないでしょうか。 ロイターはダウとS&P500のリターンがまた年初来マイナスに転じたことを報じています。 "ダウとS&P500、2... 続きをみる
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【全面安?】今日アメリカ人はマーケットの何処に注目しているのか
2018年12月6日のマーケットオープン約1時間前ですが、雲行きは既に怪しいです。 ダウ先物・S&P先物、ナスダック先物等は全面安。 CNBCは今日もダウが400ポイント下がる見込みだと報じています。 "株価下落は継続。マーケットオープンと同時にダウ400ポイントダウンの見込み。CNBC 2018... 続きをみる
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"景気減速懸念が広がり銀行株主導でダウ一時600ポイント下落。CNBC 2018.12.4" 2018年12月4日の米国株式市場では、前日に米3年債と米5年債で金利差が逆転する逆イールドカーブが発生したため(長短金利差を表す代表指標とされる10年債と2年債はまだ逆イールドでは無いですが)、リセッシ... 続きをみる
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米中貿易問題90日間停戦のニュースで株価が上昇する理由がよく分からない
"米中貿易問題の一時停戦を受けダウ平均は200ポイント上昇(CNBC 2018.12.3)" 米中貿易問題の一時停戦を受け、2018年12月3日のダウ平均、S&P500、ナスダック等主要指標は上昇しています。しかしベアード証券のブルース・ビットルズ主席投資ストラテジストは、株価が上昇する理由が無い... 続きをみる
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株価がどうなるかは、結局のところよく分からない 米中首脳は2018年12月1日、追加関税の発動を90日間猶予することに合意しました。 これは11月30日のジム・クレイマーの事前予想のケース2にあたるわけで、彼はこの場合、株価は5%上昇すると見込んでいます(ただし何を基準に、いつまでに5%なのかと... 続きをみる
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2018年12月1日夜(ブエノスアイレス時間)、米中首脳会談(夕食会)が開始されます。 夕食会の冒頭がLIVE放映されていたので、ざっと聞いた感じ以下のような内容でした。 夕食会スタートに先駆けて、記者団を入れてのご対面&ご挨拶。 トランプ、冒頭でまずは習近平が故ブッシュ元大統領に弔意を示した事に... 続きをみる
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”予想される結果とその対応策(CNBC 2018.11.30)” アルゼンチン時間2018年12月1日夜(日本時間12月2日朝)、G20に出席中の米中両首脳が夕食会にて対談を行い米中貿易問題について協議するとみられています。 米国株式市場にとって目下最大の焦点となっているこのイベント、ジム・クレイ... 続きをみる
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"シーゲル教授:「トランプ大統領は米中貿易問題の解決に失敗したら、もう株価の不振をFRB議長のせいにできない」(CNBC2018.11.30)" アルゼンチン時間2018年12月1日夜(日本時間12月2日朝)、G20に出席中の米中両首脳が夕食会にて対談を行い米中貿易問題について協議するとみられてい... 続きをみる
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"大荒れの11月を終えたダウ平均は150ポイント高。米中対談への期待感から。(CNBC2018.11.30)" 注目のG20米中首脳会談(夕食会)は日本時間の12月2日朝ごろに行われるはずですが、それに先駆けて2018年11月30日の米株式市場は上昇しました。 急落の10月、波瀾の11月でしたが、... 続きをみる
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波瀾の2018年米株式市場は前年比マイナスで終わるのか?株価の行方はトランプ大統領に委ねられた。
2018年11月28日、パウエル議長が利上げの手を緩める可能性を示唆したため株式市場は好反応。 仕上げは12月1日の米中首脳会談で、トランプ大統領が中国と無駄に対立しなければ、とりあえず年末まで株価はまあ大丈夫だろう、と予測されています。 例えるならサッカーでPK戦にもつれこみ、1人目のキッカーは... 続きをみる
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米株式市場、跳ねる。パウエルFRB議長「政策金利は中立水準をわずかに下回る」との発言を受け。
FRB議長のパウエル氏は2018年11月28日正午(米東部時間)、ニューヨークで講演を行いました。その内容に世界が注目していました。 FRB議長=ハト派発言=金利上昇打ち止めも近い?=株価が好反応 パウエル議長は講演で、現在の金利が、景気を加速させ過ぎず減速させ過ぎもしない「中立水準」に近いと発言... 続きをみる
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FRBの要職者が今後の政策金利について発言すると米国株式市場に露骨に大きな影響が出ますので、世界中がその動向に注目しています。 そのような中2018年11月27日にFRBのナンバー2であるクラリダ副議長が政策金利について発言しましたが、その内容を報じるメディアの論調は割れているように見えます。 “... 続きをみる
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ジム・クレイマー「米国株式相場は11月末の米中トップ会談次第」
2018年11月27日の米国株式市場は売り優勢で始まりました。 26日のうちにトランプ大統領が、11月30日に予定されている米中首脳会談の結果によっては、中国の輸入品に更なる関税を課すとの意向を示したため、米中貿易摩擦激化の懸念からダウの下げ幅が一時200ドルを超える場面もありました。 "ジム・ク... 続きをみる
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これから2018年末にかけての、ダウ勝ち組銘柄ベスト5を発表します
サンクス・ギビング・デーが過ぎ、今年も例年通り2018年11月26日~2018年12月24日まで「サンタクロース・ラリー」が到来し、相場を押し上げる事が期待されていますが、どうなるでしょうか。 ところでこの期間でダウ30種の中で最も優れたパフォーマンスが期待されるのは、どの銘柄でしょうか?? CN... 続きをみる
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「米国株式市場は弱気相場入りした。これは調整ではない。」ジム・クレイマー
"米国株式市場は弱気相場入りした。これは調整ではない。(CNBC 2018.11.26)" ジム・クレイマーの見立ててでは、ついに弱気相場(ベア)入りだそうです。強気相場(ブル)は終わったとのこと。 2018年11月26日のCNBCの番組内で述べました。 「現在の米国株式市場を軽蔑している。なぜな... 続きをみる
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"更なるボラティリティの高まりは、FRBの利上げ停止の可能性をもたらす (ファイナンシャル・タイムズ 2011.11.25)" Another week of volatility brings up ‘Fed pause’ potential 英ファイナンシャル・タイムズに、日本円についての記載... 続きをみる
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株価が2010年以来最悪のブラック・フライデー。強気相場の最終ステージ?
"サンクス・ギビング・デー*後の下落としては2011年以来最悪に。(CNBC 2011.11.23)」" *サンクス・ギビング・デー:11月第4木曜日の祝日の事。感謝祭。七面鳥を食べる。 **ブラック・フライデー:黒字の金曜日。サンクス・ギビング・デー翌日の金曜日の事。七面鳥を食べたアメリカ人が全... 続きをみる
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下落相場で生き残るための2つのセクター&1900名アンケート
米国相場への悲観が加速する中で、2018年末に向けて選ぶべきディフェンシブな2セクターをCNBCが紹介しています。 ”CNBC 2018.11.21” 1. ヘルスケア 現在のようなボラティリティの高い局面で推奨するのはヘルスケアセクターだ。セクター別年初来リターンは、S&P500が-0.2%であ... 続きをみる
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ゴールドマンサックスの主席国際株式ストラテジストであるピーター・オッペンハイマー氏がCNBCのインタビューでコメントしました。 株式市場のリターンは鈍化するも、景気後退はまだ先である "リセッションがすぐそこに迫っているわけでは無い。CNBC 2018.11.21" オッペンハイマー氏は、2020... 続きをみる
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1. FRBが2019年の利上げを緩める可能性がある FRBは2018年12月に1回、2019年に3回の利上げを行うと示唆してきました。 しかし2018年11月20日のCNBCの番組でジェレミー・シーゲル教授は、FRBが今後利上げの手を緩める可能性がある事を示唆しました。 「おそらくFRBは12月... 続きをみる
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"ハイテク銘柄への懸念が深まり米国株式市場を直撃 (ウォールストリートジャーナル2018.11.19)” オムニア・ファミリー・ウェルス社のスティーブ・ワグナーCEOは、2018年前半のうちに、ここ数年の市場を引っ張ってきた高成長銘柄であるハイ・グロース株の保有比率を縮小する方針を決定しました。 ... 続きをみる
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アメリカのミリオネア投資家100名へのアンケート調査:現在の相場観他
"個人投資家にアンケート調査を実施:強気相場終焉は近いが政治のせいでは無いとの回答結果(CNBC 2018.11.18)" E-TradeFinancialという調査会社がアンケート調査を実施しました。 調査期間は2018年11月7日〜12日(11月6日の中間選挙翌日から6日間)です。 対象は米国... 続きをみる
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ホリデー・シーズンも米国経済は好調。アマゾン、ウォルマートも好調。
前提 アメリカは11月第4木曜日は感謝祭:Thanksgiving Dayという祝日である この日、アメリカ人は家族で七面鳥を喰らう その翌日の金曜日は「ブラックフライデー」と呼ばれる小売店などの大安売りの日 アメリカ人は七面鳥を食べた翌日、大挙して小売店に押し寄せる。またはネットショッピングサイ... 続きをみる
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2018年11月15日の米国相場は前日比やや上昇しました。 これはCNBCによると、アップル、JPモルガンの株価の反発が市場を引っ張っていることと、米中両トップが貿易問題解決に向けた動きを見せたことが影響しているといいます。 ファイナンシャル・タイムズの2018年11月16日付の記事は以下のように... 続きをみる
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市場底打ちを見極める為の7つのサインをジム・クレイマーが語る
こんにちは 全力米国株ジャーナルです。 ジム・クレイマーが市場がボトムに達した事を見極めるための、7つのポイントを説明しています。 これらのうち、全部では無いにしろ幾つかが同時に起こる必要があるといいます。 逆にこれらが当てはまらない、または好転していない状況で市場が底を打ったように見えたとしても... 続きをみる
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【資本主義の守護者】中間選挙後も安定して80兆円が投下されるこのセクターは投資対象として魅力的
"軍事・防衛産業は、中間選挙後も依然として強い資金流入を維持する見通し(バロンズ 2018.11.7)" 2018年11月6日に行われた米中間選挙。結果、上院で共和党が勝利し、下院で民主党が勝利するという「ねじれ議会」が形成されました。 そのような中でも国防費には潤沢な国家予算が割かれるので、ボー... 続きをみる
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ジム・クレイマー、原油価格が急落したが投資家は特に心配する必要がない理由を語る
2018年11月8日から9日にかけて原油価格が下落したため、ウォール街に「世界経済の減速」という懸念が広がり、株価上昇の足枷となりました。 しかしジム・クレイマーはCNBCの番組内で、今回の原油価格の下落は特に心配する必要は無いと説明しています。 "原油下落で市場に懸念が広がっているうちに、投資家... 続きをみる
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アルトリア、ブリティッシュ・アメリカン・タバコの株価を直撃 米国内でメンソールタバコ販売禁止か
米東部時間2018年11月9日15時半ごろ、タバコ銘柄、具体的にはMO(アルトリア)とBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)が突然大きく値を下げました。 これは、米食品医薬品局(FDA)がメンソールタバコの米国内販売を禁止する方針を発表したためです。 "米食品医薬品局(FDA)、メンソールタ... 続きをみる
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"強気相場の最大の買い手が市場に戻ったー企業の自社株買いが過去最高のペースに。(CNBC 2018.11.8)" 2018年10月の下落の原因の一つに「自社株買い禁止期間だったから」というものが挙げられています。 企業の自社株買いは長く続くこの強気相場の原動力となっていますが、企業は決算発表前のあ... 続きをみる
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危険な景気過熱を避けるために、景気減速が期待される。ゴールドマン・サックスが発表。
"ゴールドマン・サックス「危険な景気過熱を避けるために、経済の減速が必要だ」 (CNBC 2018.11.5)" 10月の雇用統計では労働市場の売り手市場化の加速と、これまでにないペースでの賃金上昇が明らかになりました。 そのような(労働者にとっての)良いニュースの一方で、ゴールドマン・サックスの... 続きをみる
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ジェレミー・シーゲル教授「中間選挙後の株式市場は不透明だ」2018年11月6日インタビュー
ジェレミー・シーゲル教授が2018年11月6日、中間選挙当日のCNBCインタビューに応えています。 アンカーの質問「中間選挙が終わるとその後1年間は株価は上昇する(というのが過去70年以上続いた市場の傾向であった)が、今回はどう予想しますか?」に対し、シーゲル教授は「これまでは中間選挙後は株式市場... 続きをみる
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レイモンド・ジェームス・ファイナンシャル社の主席ストラテジスト、ジェフリー・ソート氏はCNBCのコメンテーターとして番組によく登場します。 2018年11月5日の放送で、6日(米国時間)に実施される中間選挙で共和党・民主党どちらが勝つかに関わらず、今買うべき4つのセクターとして ハイテク エネルギ... 続きをみる
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米国時間2018年11月6日に中間選挙が実施されます。 11月4日に発表されたウォール・ストリート・ジャーナルの最新世論調査によると、民主党への支持が7ポイント差で依然リードを保っています。米国の分断が加速していると言われる中で行われる4年に一度の中間選挙は高い関心を集め、日本時間の明日にも結果... 続きをみる
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米投資銀行チーフストラテジスト「市場は2018年末にかけて再度試される展開になるだろう。」
投資銀行BライリーFBRのチーフ・マーケット・ストラテジスト、アート・ホーガン氏がS&P500の今後について予測しています。 "ウォール街のベテラン強気派は、市場が再び下落するとみる。主要因は中国。(CNBC 2018.11.3)" 「市場は11月半ばと12月中旬にかけて、強気相場に戻る前にもう一... 続きをみる
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強気相場はあと20年は続く。元JPモルガンのストラテジストが語る。
"史上最長の強気相場は熟年期の段階に入った。今後更に20年間続くだろう(CNBC2018.11.1)" "ストラテジストが強い買い推奨。強気相場はあと10〜20年続く(Market Watch 2018.11.1)" 元JPモルガンのチーフ株式ストラテジスト、トム・リーがぶち上げました。 強気相場... 続きをみる
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米国の歴史を振り返ると、第2次大戦以降ずっと、中間選挙の年(4年に一度)の株価の動きに一定のパターンがあります。 これによると2018年11月6日(火)に行われる米中間選挙以降、株価は上昇する見込みだといいます。 "歴史が示す事実。第2次世界大戦以降、中間選挙後に必ず株価が上昇してきた。(CNBC... 続きをみる
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来たるリセッションは2020年、最大下落率50%か。CNBCが報道。
顧客預り資産29兆7千億円を誇るグッゲンハイム・パートナーズの、投資部門会長兼グローバルCIOであるスコット・マイナード氏が、CNBCの電話インタビューに答えています。 ”共和党の米中間選挙での勝利はさらなる経済拡大をもたらすが、それはいずれ深刻な景気後退を招く(CNBC 2018.10.31)”... 続きをみる
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"高関税と高金利により2019年の見通しも暗く (CNBC 2018.10.29)" ジム・クレイマーがCNBCの番組内でトランプ大統領とパウエル議長を批判しました。 「トランプ大統領が中国へ関税をかけることとFRBの政策金利上昇が、両方とも株式市場にとっての毒薬になっている。」 「 関税紛争と政... 続きをみる
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(ウォール・ストリート・ジャーナルより) 今日も朝焼けが綺麗ですね。 2018年10月29日の米国市場は主要指標が全てマイナスで取引を終えました。 上の図はダウの1日の動きです。 赤いラインは先週金曜日の終値。 午前中は何とかプラスを保っていましたが、午後になりマ... 続きをみる
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2018年10月26日の日経新聞に、金利について気になる記事が掲載されましたので、この記事のソースにあたるFRB副議長のスピーチも聞いてみました。 このスピーチの要旨としては「過度なインフレを避けつつ米国労働市場を強化する余地はまだ残っているため、金利は緩かに上昇させるのが適切だ」というものでした... 続きをみる
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12月にFRBから何が発表されるのか。モルガン・スタンレーの米国株チーフストラテジストが予測。
昨日の記事の追記です。 モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン米国株チーフストラテジストは、2018年10月25日のインタビュー動画の中で、場合によっては12月にFRBが利上げ終了アナウンスを行う事も有り得ると発言しています。 動画の2分27秒から2分56秒までです。 アンカー「金融引き締めに... 続きをみる
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モルガン・スタンレーの米国株チーフストラテジストは今後S&P500がどうなると予測しているのか
モルガン・スタンレーの米国株チーフストラテジスト、マイケル・ウィルソンが出演したニュース番組の記事がMarket Watchに掲載されていました。 “「更なる下落がS&P500を襲う」(Market Watch 2018.10.25)” この中でマイケル・ウィルソンは 「ベア(弱気)マーケットは2... 続きをみる
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昨日の日経新聞に興味深い記事がありました。 日経新聞の2018.10.20の記事「投資家の恐怖が和らぐきっかけは」 一部引用します。 腰が引け気味の投資家。これに対し、アナリストからは過度な悲観は不要との声も出ている。JPモルガン・チェースのドゥブラフコ・ラコスブハス氏は「ファンドによる機械的な売... 続きをみる
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昨日2018年10月19日は金利上昇や米中貿易摩擦、サウジアラビア人記者に係る国際情勢問題などが懸念材料となり株価が僅かに押し下げられました。 私のレバレッジドポートフォリオは通常の3倍の速度で下落していったため、お股がキュっとなりました。 ところが10月19日(と言っても10月19日の引け前にリ... 続きをみる
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アラン・グリーンスパン元FRB議長の最新インタビュー(2018年10月18日)
現在92歳になるアラン・グリーンスパン氏 1987年から2006年まで約19年間FRB議長を務め、金融政策の「マエストロ(巨匠)」と呼ばれたアラン・グリーンスパン氏が、CNBCに出演しインタビューに応えています。 このインタビューの中でグリーンスパン氏は、トランプ大統領が利上げについて現FRBを批... 続きをみる
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次の景気後退(リセッション)はいつ始まるのか・・・ ムーディーズ・アナリスティック社のMark ZandiチーフアナリストがCNNに寄稿しました。 2020年の夏がその時だといいます。 “Mark Zandi氏「我々は今、次の景気後退まであと2年の位置にいる」(CNN 2018.10.17)” M... 続きをみる
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FOMCの議事録の公開と10月17日の株価 米国時間2018年10月17日、米国株式市場は僅かに下落しました。 これはFRBが17日、9月25~26日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表し、その内容に市場が反応したためだとCNBCは報じています。 ”FRB議事録発表後ダウ平均は一時... 続きをみる
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ジム・クレイマー「FRBの金融政策が2019年も引き続き経済停滞を招く」
"FRBが2019年も利上げを予定しており、これにより経済は減速する見通し(CNBC 2018.10.12)" ****** ジム・クレイマーが、FRBの金融政策が2019年も引き続き経済停滞を招くので投資家は注意せよと警鐘を鳴らしています。 2019年は3度の利上げが予定されている。もし経済状態... 続きをみる
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2018年10月10日と11日に2日間に渡り、米国市場はひどい有様でしたが、週末金曜日の10月12日の取引では少し持ち直しました。 まあ今後はどうなるか誰にも分からないのですが、こういう時は強気な実業家やエコノミスト達のポジティブなコメントを見て前向きな気持ちになりましょう(白目)。 ******... 続きをみる
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昨日の米国株市場(2018年10月12日)は反発しました。 この記事が下落のフラグにならなくてとりあえずほっとしています。 私のポートフォリオは多分一晩で30万円ぐらいは戻したんじゃないかな?と思います。まだ計算してないので良く分からないですが。 だがしかし多分このまますんなりとはいかないでしょう... 続きをみる
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強気派(だった)ジェレミー・シーゲル教授が米国東部時間10月8日、CNBCのインタビューに対し、以下のようにコメントしています。 ”ジェレミー・シーゲル教授「株式市場に朗報なし。潜在的リスク有り。」(CNBC 2018.10.08)” 第4四半期は株式市場にとって試練の時となる ペンシルベニア大学... 続きをみる
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ジム・クレイマー「2つの追い風により米国株は今後も最高値を更新し続ける」
景気のいい話は大歓迎です。 ジム・クレイマーがCNBCのニュース番組の中で、今後もアメリカの株価が上がり続ける理由を2つ示していました。 "ジム・クレイマー「2つの追い風により米国株は今後も最高値を更新し続ける」CNBC 2018.10.2" 一つ目の理由は雇用です。 9月上旬に米労働省から発表さ... 続きをみる
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10月に入って4日間の収支はマイナス14万円でした。 ただし10月の新規入金額が約46万円だったので、実際はわずか4日間でマイナス60万円でした。 やったぜ! っておおおおおおおおおおいいいい!???? このように神速で60万円を失ったわけですが、原因は米国東部時間10月4日のマーケットで、米長期... 続きをみる
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永遠の強気男シーゲル教授が「株価が調整入りしても私は驚かない」と発言したため市場が驚く
あの強気で有名なシーゲル教授が、「2019年は残念な事になる」と発言し市場関係者を残念がらせていましたので、確認してみることにしました。 ”2018年2月に続く相場の調整局面が再度訪れても驚きは無い -永遠の強気男・シーゲル教授が警鐘を鳴らす-(CNBC 2018.9.25) ” このCNBCイン... 続きをみる
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ジェレミー・シーゲル教授、ダウ・S&P500最高値更新に関してコメントする
米国時間2018年9月20日は、ダウ・S&P500とも史上最高値を更新して取引を終えました。 CNBCが早速ジェレミー・シーゲル教授に電話インタビューを行いコメントを取っていますので、内容を確認してみました。 インタビュー実施は米国東部時間の2018年9月20日午前中です。 まだ市場が開いたばかり... 続きをみる
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9月も半分が過ぎました。 資産の現況は以下のようになります。8月末を基点とした比較です。 8月末時点から本日までの増減は概ね+78万円でしたが、9月の新規入金額が約52万円だったので、この2週間の運用益はおよそ+26万円(+1.2%)でした。 新規入金の52万円は証券口座B・C(海外証券口座:TQ... 続きをみる
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ISM製造業景況感指数(あいえすえむせいぞうぎょうけいきょうかんしすう) 全米供給管理協会(ISM=Institute for Supply Management)が算出する製造業の景況感を示す指数のひとつ。「ISM非製造業景況感指数(毎月第3営業日発表)」とともに、米国の景気先行指標とされる。 ... 続きをみる
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[消費者信頼感指数] 消費者の観点から米国経済の健全性を図る指標。米国の民間調査会社コンファレンス・ボードが毎月、現在の景気・雇用情勢や6ヵ月後の景気・雇用情勢・家計所得の見通しについて5000世帯を対象にアンケート調査し、1985年を100として指数化したもの。個人消費の先行指標とされ、消費者心... 続きをみる
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コカ・コーラ社がスポーツドリンクの「ボディアーマー」に出資する事を表明しました。 今回の出資でコカ・コーラはボディアーマーの第2位の株主となります。 これによりコカ・コーラはスポーツドリンク界の絶対王者・ゲータレードに戦いを挑みます。 米国内スポーツドリンク市場のシェアは 1位 ゲータレード(ペプ... 続きをみる
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米国宇宙軍設立計画始動 -資産の状況(2018年8月10日)-
かねてより話題に上っていたアメリカ宇宙軍の新設に関して、米副大統領が昨晩、ペンタゴンでの軍事関連会議の席上で、米軍幹部の前で計画について公式に言及しました。 2020年までに米国宇宙軍を新設するというものです。 私の保有するDFEN(米国航空・宇宙・防衛セクターETFレバレッジ3倍)の爆上げ待った... 続きをみる
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先ほど(日本時間8月1日21:15)、米国のADP社(民間雇用サービス会社)が7月全米雇用レポートを発表しました。 ADP雇用レポートは、米労働省が発表する非農業部門雇用統計に先行する指標として注目されます(米労働省の雇用統計は今週金曜日発表)。 発表によると政府機関を除く非農業部門で219,00... 続きをみる
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米商務省が本日2018年4-6月期のGDP速報値を発表しました。 数値の上では米国経済が力強く上昇している事が示されました。 消費者支出、輸出、法人による工場・機械・設備等への投資、政府支出の回復が要因となり、GDP成長率は速報ベース前年同期比+4.1%でした(なお確報値は8月29日に発表される予... 続きをみる