JPモルガンのアナリスト スティーブ・トゥサ氏、早速GEのCEO交代に難癖をつける


“GEの配当はCEO交代後もまだ危機に晒されている(バロンズ 2018.10.1)”

トゥサ「カルプ新CEOがダナハー社を伸ばせたのは、配当利回りをごく低く抑えていたのが理由の一つでしょう*。GEは高配当を期待する株主がたくさんいますね。経営建て直しのアプローチが全く違います。」
*ダナハー社の現在の配当利回りは0.58%、GEは4.25%。



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“JPモルガン「株価が急騰したがGE株はまだ買うな。突然の社長交代の裏には経営に深刻な問題有りか」CNBC 2018.10.2”


トゥサ「詳細の説明もカンファレンスコールも無いままこのような重大事項を発表する、、、この時点で我々はこの社長交代劇には否定的です。詳細の提示とカンファレンスコール開催には準備が必要ですが、とは言え経営状況がどれほど深刻なのかと疑ってしまいます。」




・・・・頑張れGE。

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