2018年10月末の資産状況 相場急落時のレバレッジ投資家の資産はこんな感じ
2018年10月1日~10月31日までの1ヶ月間の運用状況です。
10月末の資産の状況は以下の通りでした。
10月単月の増減は概ね-230万円でしたが、10月の新規入金額が約46万円だったので、1ヶ月間の運用益はおよそ-276万円(-12.2%)でした。これによりトータルリターンはマイナスに転じ、-46万円になりました。
はああああああああああああああん!
今月は新規投資額でアマゾンを購入しました。購入翌日からソッコーで急落していき、秒速で含み損が22%になりました。
好調な先月までとは一転、5.5ヶ月分の新規入金額が1ヶ月で溶けました。オエッ。
1.ポートフォリオ構成銘柄
海外ETFと確定拠出年金 :約1,400万円(前月比-200万円)
HDV iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
IVV iシェアーズ・コア S&P 500 ETF
VDC バンガード・米国生活必需品セクターETF
SPXL Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF
CURE Direxion デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF
DFEN Direxion Dly Aerospace&Defenceブル3倍 ETF
TQQQ ProShares UltraPro QQQ NASDAQ連動ブル3倍 ETF
TMF Direxion デイリー 20年超米国債 ブル3倍 ETF
BND バンガード・米国トータル債券市場ETF
ステ-ト・ストリートDC外国株式インデックス・オープン(確定拠出年金)
みずほ信託銀行・外国株式インデックスファンド(確定拠出年金)
米国個別株 : 約630万円(前月比-20万円)
AMZN アマゾン ←New!
PG プロクター・アンド・ギャンブル
V ビザ
JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン
MCD マクドナルド
XOM エクソンモービル
KO コカ・コーラ
資産合計は2,024万円となりました。
個別株はそんなに落ちてませんが、ETF、特にレバレッジETFの下落が効いています。
2.ポートフォリオ
最大勢力は15.7%のTMF20年超米国債 ブル3倍ETF(前月比-33万円)
続いて8.1%のAMZNアマゾン(前月比-47万円)
3.ポートフォリオの構成
レバレッジ3倍ETFの比率は9月は46%でしたが、価格の急落と共に10月は42%に落ちました。
4.レバレッジETFの構成割合
TQQQ(NASDAQ連動ブル3倍 ETF)の落ち込みが大きく、比率が2%下がりました。またSPXL、CURE、DFENも下がりました。その分TMF(20年超米国債 ブル3倍ETF)の比率は上がりました。
5.トータルリターン
トータルリターンは通常のETF、レバレッジETF、米国個別株で勝ち負けがくっきり
出ています。
レバレッジはヤバイ。
アマゾンもヤバイ。
米個別株のディフェンシブ銘柄は安心。
6. 月間騰落率
S&P500が-6%に対して、レバ3倍ETFは-19%。TMFは下落のクッションにはならなかったようです。現在のような利上げ局面ではどうしようもないのでしょう。
一方、米国個別株が-1%と踏ん張りました。PGやJNJやKOなどディフェンシブな銘柄を多く組み入れていたのが奏功したようです。アマゾンを買っていなければ普通にプラスでしたがががががが。
最後に全銘柄の2018年10月騰落率です。
今月の急落局面でも、PG MCD KO JNJは収支プラスで終了しています。ディフェンシブ銘柄の本領発揮でした。この調子で来月もよろしくオナシャス!
逆に、SPXL CURE TQQQ DFENのレバレッジカルテットは見ての通りすごい勢いでマイナスになりました。
地中深く杭を突き刺したみたいになってますが大丈夫でしょうか。
今月の売買記録は以下の通りです。
ゾンアマ・・・・
翌月(2018年11月)の買い付けをどうするか検討しています。
- 個別株はポートフォリオの30%までを目安としていますが現在32%と、2%上回っています。
- 通常のETFは20%を目安にしていますが現在27%と大きく上回っています。
- レバレッジETFは50%を目安にしていますが現在42%と大きく下回っています。
何を買うかもうしばらく考えます。
まあどうせここから爆上げ&強気相場が20年超続くらしいので、資金が許す限り全力で突っ込むだけですよ。
レバレッジ投資家の生き様を見よ。
(強がっていられるのも今のうち。)