ジム・クレイマー 大統領とFRB議長にクレーム

"高関税と高金利により2019年の見通しも暗く (CNBC 2018.10.29)"


ジム・クレイマーがCNBCの番組内でトランプ大統領とパウエル議長を批判しました。

「トランプ大統領が中国へ関税をかけることとFRBの政策金利上昇が、両方とも株式市場にとっての毒薬になっている。」

「 関税紛争と政策金利上昇が、2018年末に向けての株式市場を非常に困難にしている。言うまでも無く2019年も。」

これら2つの悪材料に関する何らかの手が打たれない限り、2018年、2019年のマーケットは上向かないといいます。


「トランプ大統領の関税政策にこだわる事と、パウエルFRB議長が利上げに固執する事。現在の株式市場にとってこの2つ程の害悪は他に無い。



また個人投資家の投資方針について言及した際、

"there's no place to hide in the stock market”

「株式市場に逃げ場無し」

と述べています。



「私はこの状況であっても建設的でありたいと思う。しかし、FRBの誰かがこの経済下に潜む腐敗に気づいかなければ、またホワイトハウスの誰かが、アメリカの目的は中国に屈辱を味わわせるのでなく正当なフィーを払わせる事だと気づかなければ、市場の下落は止まらないだろう。」



希望の光は?

「これらの問題はどちらも人為的なものであり、解決することができるのが希望だ。まず指導者達が心を入れ替えて行動すれば良い。

しかし 今のところ、大統領もFRB議長もその可能性は低そうだ。


大統領とFRB議長に届けこの思い!!


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