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ジェレミー・シーゲル教授「中間選挙後の株式市場は不透明だ」2018年11月6日インタビュー

ジェレミー・シーゲル教授が2018年11月6日、中間選挙当日のCNBCインタビューに応えています。


アンカーの質問「中間選挙が終わるとその後1年間は株価は上昇する(というのが過去70年以上続いた市場の傾向であった)が、今回はどう予想しますか?」に対し、シーゲル教授は「これまでは中間選挙後は株式市場は上昇してきたが、今回は必ずしもそうはならないかもしれない」と答えています。


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"ジェレミー・シーゲル教授は株式市場が中間選挙翌年に上昇しない可能性があると警鐘を鳴らしている (CNBC 2018.11.6)"


強気派の代表だったシーゲル教授ですが、現在は完全に慎重派です。
以下のような理由を述べています。

「(株式市場に有利な)法人減税や規制緩和は既に実施済みである。またFRBはますます利上げを進めるとみられる。また野党である民主党が議席を市場予測より多く確保して下院で勝利するかもしれない。」

「これらによりマーケットは不確実だ。」

普通は中間選挙後の1年間はマーケットは好調ですが、今回は違うかもしれないといいます。



またシーゲル教授の中間選挙観および今後の相場観をざっくりまとめると以下のようになります。

  • 予想される結果:上院は共和党勝利、下院は民主党勝利
  • もし共和党が上院で敗北したら:株価には悪材料となる
  • もし民主党の下院での議席数が40を超えて勝利したら:株価には悪材料となる
  • 共和党が敗北しても、法人税の削減(および企業業績の改善効果)は消えない。トランプ政権期間中(2020年まで)は大丈夫。しかし2020年の大統領選以降は懸念が残る。


ただし、現在もなおシーゲル教授の株式投資に対する長期的見解は変わっていないことを付け加えておきます。

「それでも株式が長期的リターンが最も優れたアセットであるという考えは変わっていない。また今後3〜4年間についても、投資家にとって株式投資を選択するのがベストだろう。」



中間選挙後のマーケットがこれまでの歴史とは違う動きをするかもしれないというシーゲル教授の見解は、ノーベル経済学賞受賞者であるロバート・シラー教授の最新見解(2018.11.6インタビュー)と同じです。



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関連:中間選挙後の株価の動きについて


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