7月の米雇用219,000人増・ADP米雇用レポート発表

先ほど(日本時間8月1日21:15)、米国のADP社(民間雇用サービス会社)が7月全米雇用レポートを発表しました。



ADP雇用レポートは、米労働省が発表する非農業部門雇用統計に先行する指標として注目されます(米労働省の雇用統計は今週金曜日発表)。



発表によると政府機関を除く非農業部門で219,000名の雇用が増加した事が示されました。



前月の177,000人増を上回り、かつ市場予想の186,000人増をも大きく上回りました。



昨日の米雇用コストの増加といい雇用者数増加といい、経済の好調を感じさせるニュースが続いています。



さて前月の発表日であった7月5日は、市場予想19万人増を下回る17.7万人増にも関わらず、S&P500は0.86%上昇しました。



本日の市況にはどのような影響があるのでしょうか。


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