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米国経済は2020年夏にリセッション入りか CNNが報道


次の景気後退(リセッション)はいつ始まるのか・・・


ムーディーズ・アナリスティック社のMark ZandiチーフアナリストがCNNに寄稿しました。


2020年の夏がその時だといいます。


“Mark Zandi氏「我々は今、次の景気後退まであと2年の位置にいる」(CNN 2018.10.17)”


Mark Zandi氏は2020年夏に米国経済がリセッション入りすると予測します。


根拠を2点挙げています。


1. 完全雇用

完全雇用:失業の発生に対して生まれた概念であり、本質的に失業がない状態を指すが、概念の運用に関しては必ずしも失業率0%を意味しない。「完全雇用」とは「失業者が一人もいない」ということではなく、一定の摩擦的失業の存在を含んだ状態のことをいう。 

                               Wikipediaより抜粋

過去の統計から、完全雇用状態を迎えて3年後にリセッションが始まるとMark Zandi氏は主張します。また氏は失業率4.5%以下を完全雇用状態と定義しています。
現在米国の失業率は3.7%で完全雇用状態にあり、すでにカウントダウンは始まっているといいます。


低い失業率は賃金の上昇を生みインフレを加速させますが、それを抑えるためにFRBが利上げを行います。金利上昇に伴いインフレは抑制されますが同時に経済も減速し、それが景気後退に繋がります。

「失業率が4.5%を下回り始めたのは2017年夏です。ゆえにリセッションは2020年夏ごろに始まると見込まれます。」



2. 逆イールドカーブ

FRBが利上げを続ける事で、米短期金利が米長期金利を上回り、逆イールドカーブが生じるとZandi氏は述べています。歴史的に見ると逆イールドカーブ発生から1年以内にリセッションに入っています。

「FRBは景気過熱を警戒するあまり、往々にして短期金利を強く押し上げ過ぎ、逆イールドを発生させ、その結果リセッションを迎えます。」

「昨今、逆イールドはリセッションのシグナルとしては役に立たないとの主張が見られますが、私としては依然として有効な先行指標だと考えています。」


現在の10年債と3ヶ月債の金利を比較すると、これから問題が起こるというシグナルが読み取れるとZandi氏は述べています。

「現在はまだ逆イールドには至っていませんが、FRBが利上げ姿勢を崩さない場合、2019年の夏頃には逆イールドが発生するとみられます。その後1年以内にリセッションが始まるとすれば、2020年夏にその時を迎えるでしょう。

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