[お詫びと訂正] シーゲル教授の相場観を誤訳していました

先日の記事でシーゲル教授の最新見解をCNBCのインタビューとともに紹介しましたが、誤訳がありましたので訂正させて頂きます。 この中でシーゲル教授が以下のように発言しました。 "800-pound gorilla keeping a lid on prices now." これを誤って 「体重800ポンド(=約360kg)のゴリラが株価を抑え付けている」 と誤訳してしまいましたが、正しくは 「強大…

IBM,MOを売り、SPXL, CURE, TMFを170万円分買う

ポートフォリオ全体に対する米国個別株の割合が37%もあり、もう少し下げたい、できれば3割以下にと思っていました。 個別株割合を下げるなら、その分ETFの割合を増やしたいと考えていたため、今回の取引を行いました。 売り→IBMを68万円分@$145.3、MO(アルトリア・グループ)を100万円分@$59.3、合計168万円の売り 買い→SPXL(S&P500ブル3倍ETF)を40万円@$53.1、…

米国株投資を始めたらエクセルが上手くなった気がする

国内ネット証券はCSVファイルで資産状況をダウンロードできるので、このデータのおかげでポートフォリオ管理がメチャクチャやりやすくて助かります。 CSVを自作のエクセルに貼り付けて、総資産、増減、評価損益、ポートフォリオのパイグラフ、配当金の算出、その他もろもろの指標や図など、自動で計算されるようにしてあります。 また、どの銘柄をいくら買い増したらポートフォリオの比率はどう変わるかなどのシミュレー…

ジェレミー・シーゲル教授・強気相場最長記録更新に対する見解

(2018年9月9日一部内容修正済) 2018年8月22日、米国市場の強気相場が史上最長記録を更新しました。 これまでの記録はITバブルと崩壊を含んだ1990年10月から2000年3月までの3,452日間でしたが、今回の強気相場はリーマンショック後の2009年3月から2018年8月22日までで3,453日間を記録し、最長記録を現在も更新中です。 記録更新の翌日、8月23日にペンシルべニア大学ウォ…

ISM製造業景況感指数の発表

ISM製造業景況感指数(あいえすえむせいぞうぎょうけいきょうかんしすう) 全米供給管理協会(ISM=Institute for Supply Management)が算出する製造業の景況感を示す指数のひとつ。「ISM非製造業景況感指数(毎月第3営業日発表)」とともに、米国の景気先行指標とされる。 0から100までのパーセンテージで表され、50%を景気の拡大・後退の分岐点とし、50%を上回ると景気…

2018年7月末の運用状況

2018年7月1日~7月31日までの1ヶ月間の運用状況も計算したので記録しておきます。 7月の損益は概ね+200万円でしたが、新規入金額が約150万円だったので、1ヶ月間の運用益はおよそ+50万円(+2.8%)でした。 以下はS&P500の推移(2018年初から8月末まで)です。 S&P500は2018年7月・8月において史上最高値更新に向け力強い上昇カーブを描いた2ヶ月間でしたので、弊ポートフ…

2018年8月末の運用状況

【2018-9-4 AM10:00修正】 資産合計額に8/28に追加投資したTQQQ32万円分を含め忘れていたため、修正しました。 2018年8月1日~8月31日までの1ヶ月間の運用状況を記録として残しておきます。 2018年8月は、S&P500とNASDAQがともに過去最高値を更新し、更には強気相場の日数が史上最長記録を更新しました(これまでの最長記録は1990年10月から2000年3月までの…

TNA, EDVを売った金でSPXLとTMFを80万円分買う

売り→TNA(ラッセル2000連動レバレッジ3倍ETF)を35万円分、EDV(超長期米国債ETF)を47万円分、合計82万円の売り 買い→SPXL(S&P500連動レバレッジ3倍ETF)を35万円分、TMF(20年超米国債レバレッジ3倍ETF)を47万円分、合計82万円の買い タイトル通りなのですが、TNAとEDVを売って、SPXLとTMFを買い増ししました。 TNAは評価損益が+6.1%、ED…

2018年8月の新規買付の振返り

2018年8月は以下の銘柄を新たに買い付けました。 2018/8/ 3 TQQQ 17株 123,444円 2018/8/25 TMF   76株 167,473円 2018/8/28 TQQQ 41株 317,337円 合計 60万8254円 60万8254円を米国株に投入しました。 貯金はすでに全力でぶっ込みましたので跡形もありません。

米国消費者信頼感指数発表

[消費者信頼感指数] 消費者の観点から米国経済の健全性を図る指標。米国の民間調査会社コンファレンス・ボードが毎月、現在の景気・雇用情勢や6ヵ月後の景気・雇用情勢・家計所得の見通しについて5000世帯を対象にアンケート調査し、1985年を100として指数化したもの。個人消費の先行指標とされ、消費者心理を反映した指数。同指数に先行して発表され、同じく米国の消費者マインドを指数化した指標として、ミシガ…

2018年8月もTQQQを約32万円分購入

8月3回目の買付として、TQQQ(NASDAQ連動レバレッジ3倍ETF)を69.46ドルで41株、約32万円分購入しました。 日本の証券会社では購入できないので、取り扱いのある海外の証券会社の口座で買い付け。 先週金曜日(8月24日)にNASDAQは最高値を更新したわけですが、TQQQは反落することも無く本日も上がる上がるどんどん上がる(日本時間8月28日AM00:10現在)。 TQQQが既に先…

TMFを約17万円分買付

8月2度目の買付はTMF(長期米国債ブル3倍ETF)を1,500ドル、約17万円分の買い増しです。 とりあえず今月末までに買い増す50万円の資金のうち、まず3分の1を投入しました。 ここ2週間ぐらい割安になっているのでナンピンしてみた次第です。 ブル3倍ETFはSPXL, CURE, TNA, DFEN, TQQQ、そしてこのTMFを保有してます。 ブル3倍ETFのみのポートフォリオにおけるTM…

頂を踏む -S&P500 最高値更新-

昨晩のニューヨーク市場で、S&P500が史上最高値を更新しました。 2018年1月26日に付けた最高値2,872.87を1.82ポイント上回り、終値は2,874.69でした。 これにより弊ポートフォリオも嬉しい感じになっております。 1月26日に最高値を付けた直後に調整入りした米国市場は、金利問題やら米中貿易摩擦やらリセッション入りやらトルコショックやらとネガティブな方向に騒がれましたが、僅か7…

8月の新規入金

8月の新規入金として50万円投入しましたので前日比+63万円と表示されていますが、昨晩の相場では何を買うか長考中に寝落ちしたためまだ何も買ってません。 SPXL、CURE、TQQQあたりの購入を検討しています。 これに自身のポートフォリオのブル3倍ETFの割合をみながら、TMFやBNDも追加購入してリバランスしていこうかと思っています。 上の図の確定拠出年金D.Eは、毎日更新するのが面倒なので月…

俺の霧末センパイがこんなに暇なわけがない。

霧末先輩は自分のことを 俺のプロレス記事が早いのは、才能以前に、単に暇だからだ。 というように"暇だ"と言っていますが、 仕事・投資・ブログ・趣味(ドラム?)を限られた時間で回している人が暇だとは、到底思えません。 多忙を極める中、少ない時間を効率的に使ってインプット、アウトプットしているのでしょうね。 よく時間を無駄にしてしまう自分はそういうところを見習いたいです。 ところで霧末先輩は、退職金…

米国市場に真っ当なプロレスを見る

コカ・コーラ社がスポーツドリンクの「ボディアーマー」に出資する事を表明しました。 今回の出資でコカ・コーラはボディアーマーの第2位の株主となります。 これによりコカ・コーラはスポーツドリンク界の絶対王者・ゲータレードに戦いを挑みます。 米国内スポーツドリンク市場のシェアは 1位 ゲータレード(ペプシコ社) 2位 パワーエイド(コカ・コーラ社) 3位 ボディアーマー となっていますが、中でも1位の…

もし2千万円の損失を出したら

もし2千万円の損失を出したら、私の心はその苦痛に耐えられるのでしょうか。 なんでそんな事を考えるかというと、私は2000万円ぐらい米国株式に突っ込んでいるので、なにかの拍子に2000万円全額吹き飛ぶ可能性を、非常に気が進みませんが想定しておかなければならないためです。 いざその時が訪れた際に、心がその痛みに耐えられるように備えておかねばならないわけです。 痛みに耐える覚悟を醸成するために、今回は…

米国宇宙軍設立計画始動 -資産の状況(2018年8月10日)-

かねてより話題に上っていたアメリカ宇宙軍の新設に関して、米副大統領が昨晩、ペンタゴンでの軍事関連会議の席上で、米軍幹部の前で計画について公式に言及しました。 2020年までに米国宇宙軍を新設するというものです。 私の保有するDFEN(米国航空・宇宙・防衛セクターETFレバレッジ3倍)の爆上げ待った無しかと思い光速でポートフォリオをチェックしましたが、全くの無反応でした。 ****** DFENの…