（前回までのあらすじ）

7月に150万円分ほど大人買いしたDFEN（米航空・防衛レバ3倍ETF）とTQQQ（NASDAQ100連動レバ3倍ETF）。

買った直後に２つ合わせてプラス５％ぐらい値上がりしたため調子をこいていたところ、FANG銘柄の暴落と貿易摩擦のあおりを喰らって秒速でマイナス5％になってしまい、おしっこがちびりそうになったのである。

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8月2日の米国市場では、TQQQはAppleに牽引され力強く上昇しました。

また中国事業費率の高いボーイングが筆頭銘柄であるDFENは、中国との貿易摩擦が激化するとの懸念からやや下げましたが、底堅い動きを見せたため価格はほぼ横ばいで取引を終えました。

これにより２つのETFの合計で再びプラスを取り戻す事ができました。
現在+4.2%の評価益となっております。

今後ですが、時価総額1兆ドルを達成した絶好調なAppleが、Googleやマイクロソフトと組んで、FBの暴落によるハイテク株の不調をバシッと終わらせてくれるはずなので、再びTQQQが上昇気流に乗るのも時間の問題ではないかと考えています。

またこれだけトランプが貿易摩擦の件を引っ掻き回してあーだこーだで市場は振り回されていますが、やはり軍需産業は苦しいながらも踏ん張りがきくセクターなあと感心させられます。

市況がこんなに嫌なムードでありながら、なんだかんだでプラスを出しちゃうDFENとTQQQ。

レバレッジ3倍と言わず、6倍ぐらいで売り出して欲しいですね。

つづく