米国宇宙軍設立計画始動 -資産の状況(2018年8月10日)-

かねてより話題に上っていたアメリカ宇宙軍の新設に関して、米副大統領が昨晩、ペンタゴンでの軍事関連会議の席上で、米軍幹部の前で計画について公式に言及しました。


2020年までに米国宇宙軍を新設するというものです。



私の保有するDFEN(米国航空・宇宙・防衛セクターETFレバレッジ3倍)の爆上げ待った無しかと思い光速でポートフォリオをチェックしましたが、全くの無反応でした。


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DFENの入っている証券口座B/Cはむしろ前日比マイナスでした。
ションボリ。

全体では前日比プラス7万円でした。



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市場及び米軍関係者の宇宙軍設立に対する反応は、「宇宙軍、、それ必要??」「莫大なコストはどう手当てする?」「空に気を取られるうちに国家の安全保障がおろそかになる」といったもので、懐疑的なものでした(もちろん賛同の声もありますが)。



時代がついに漫画「ムーンライトマイル」に追いついてきたか、ムフー、と鼻息を荒くしていたのは私だけのようでした。


(太田垣康男 「Moonlight Mile」より)





ただ長期的に見れば、宇宙軍設立に向けボーイング、ロッキード・マーチンなどの航空宇宙防衛技術、IBMやGoogleのAI技術の需要が高まるのは大筋間違っていないと思うので、個人的に楽しみではあります。


あ、そういえば昨晩のNASDAQの最高値チャレンジは更新ならずでした。
ザンネン



おわり

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