2018年12月13日、取引開始前に発表された米国企業の動き


1. GEがプレマーケットで10%以上急騰。JP・モルガンのアナリスト、スティーブ・トゥサがGEの投資判断を引き上げたため。それとは別にGEはソフトウェア関連子会社を売却すると発表。


GEが6.71ドルから7.41ドルへ急上昇。


「投資判断をアンダーウェイト(持分を減らす)からニュートラルへ引き上げる。」

「株価の底打ちが近いと考えている。ただし目標株価は6ドルのまま据え置き。」

「予想株価は上は8ドル、下は6ドルと考えている。」

         (JP・モルガン スティーブ・トゥサ)



2.  コカ・コーラ(KO)の投資判断引き下げ。UBSが発表。



UBSはコカ・コーラの投資判断を”買い”から”ニュートラル”へ引き下げ。

同社の収益は安定して伸びかつ昨今の相場ではディフェンシブ性を発揮しており優秀。しかし物価上昇、コーヒーチェーン店買収、再フランチャイズ化の促進、新しいCEOの就任など、ビジネス環境が大きく変わってきていてチャレンジングだ。これらは決算の後退をもたらす僅かなリスクと認識している。

                  ーUBS社アナリスト




3. P&G(PG)のリターンは引き続き市場を上回る見込み。バンク・オブ・アメリカが発表。



バンク・オブ・アメリカがP&Gの投資判断を引き上げ。”ニュートラル”から”買い”へ。

ディフェンシブ性と安定性の両方を求める投資家を惹きつけ、同社のEPは堅調に推移する見込み。現在95ドル、目標株価は108ドル。

            ーバンク・オブ・アメリカのアナリスト



4. アップル(AAPL)、10億ドル(1100億円)を投じ新社屋をテキサス州に設立すると発表


テキサス州オースティンに新社屋設立を発表。社員1万5千人が勤務可能であり、米国での雇用増に繋がる事をアピール。



5. ビザ(V)、Ingo Money社とFintechで提携を発表。年間33兆ドル(3,300兆円)のトランザクションが本制度に置き換わる見込み。



なんかすごいことが起こるらしい。








今日も上げていけ。

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