みんなに見放された米国債レバレッジ3倍ETFの奮闘

マイポートフォリオの12月単月の騰落率を出してみました。
20年超米国債レバレッジ3倍ETF(TMF)が頑張っています。



TMFが唯一、前月比プラスを維持。



他は全部マイナス。
(12月が始まって僅か4営業日でこの有様とは)






TMFは私のポートフォリオで最大勢力(約360万円分)なので、TMFが溶けると非常に痛いのですが、逆にTMFが上がれば他が下がってもそれなりにバランスが取れるような取れないような。





株式の下落局面では、債券ETFであるTMFが逆相関の動きで踏ん張り、ポートフォリオの下落を食い止めるために健気に頑張ってくれています。



2018年8月以降、FRBの利上げ問題で株価が急落したTMFはさまざまな方面で叩き売られていました(金利が上昇すると債券価格は下落するので)。


ですが2018年11月末~12月初旬にかけてだいぶ値を戻してきています。



今後FRBが利上げを停止するかもしれない、というような報道もされ始めているので、「利上げ局面で米国債レバレッジ3倍ETFとかオワコンww」みたいな風潮を吹き飛ばして欲しいです。



それとも株価下落で私のポートフォリオが吹き飛ぶのが先か。

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