モルガン・スタンレー「マクドナルド買い推奨」。ファンドマネージャー達「俺達も前からそう思っていた」ゾロゾロ。
先日モルガン・スタンレーが米マクドナルド(MCD)の投資判断を「買い推奨」に引き上げました。
それを受けファンドマネージャーやポートフォリオマネージャーが「いまMCDが熱い!」と言い出しました。
後出しジャンケンかよ、というツッコミはとりあえず置いておきましょう・・・
"ポートフォリオマネージャー達がマクドナルド株を買い推奨(CNBC2018.12.5)"
- 9700億ドル(約100兆円)を運用するファンドのマネージャであるステファニー・リンクは、マクドナルド(MCD)の構造改革の努力を高く評価し、同社株の保有割合を高めた。
- MCDのPER23倍というバリュエーションは確かに高いが、同社の売上マージンの拡大とフリーキャッシュフローの改善は、他の生活必需品セクター銘柄よりも優れている
- VIパートナーズ社ファンドマネージャーのジョー・テラノバは、MCDの現代化の取り組みは同社の株価を更なる高みへ運ぶと主張する。「2019年も引き続きモメンタムは継続する」。
- HPM パートナーズのジム・レベンサルは、ファストフード業界は現代化への改革により、極めて競争力の高い業界になりつつあると述べた
後出しジャンケンかよ!