ジェレミー・シーゲル氏の「株式投資の未来」について思う事 2


シーゲル教授の「株式投資の未来」訳者の瑞穂のりこ氏は何処へ

ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」は、投資を行う人間は一度は読んでおくべき名著であると考えますが、出版社から公式に案内が出ているように、訳者の瑞穂のりこ氏の所在が不明です。


このままでは権利関係を始めとする種々の事象が前に進まない事となり、電子書籍化ができないばかりか本書の出版や存続そのものに影響が出るのではないかと、大きなお世話ではありますがド素人なりに懸念しています。


出版社である日経BP社には是非頑張って瑞穂氏を探して頂き、まずは速やかに電子書籍化の手続を進めて頂きたいと願っていますが、電子書籍化を待望する理由は3つあります。


  1.  電子書籍化する事で、もっと多くの投資家または投資家予備軍に本書が行き渡り、彼ら彼女らがより健全な投資理論を身に着けることの助けになる: 
     →「貯蓄から投資へ」の流れの促進、株式投資の裾野の拡大、流入資金増または途中退場者減少によるマーケットの堅調な維持・発展
  2. 電子書籍化する事で、書籍を持ち歩かなくともスマホやタブレットを通じて本書に容易にアクセス可能 → 便利
  3. 電子書籍化により日本での売上が爆増 → シーゲル教授張り切って新刊執筆に着手 


要するに実現すれば長期的には弊ポートフォリオの資産価値の上昇が期待できそうだという下心があります。


そういった意味で、割と真面目に瑞穂さんは早く見つかって欲しいと思っていて、そこには上述のような個人的で打算的なインセンティブが働いていますので、日経BP社さんにおかれましては何卒どうかよろしくお願い申し上げます。


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