米中開戦に寄せて

そもそも先週金曜日(2018年10月12日)に米国株市場が反発した理由が謎。
どうせ今夜(10月15日)はまた下げるんでしょう?分かってますよ。
いやもうわけが分かりませんよ。


だってジム・クレイマーが言うように、株価のもっとも分かりやすい指標は企業業績だというなら、シーゲル教授が言うように好業績は既に株価に織り込み済みであり、株価が上昇する要素はまるで見当たらない。


FRBは利上げをやめる気配は今のところ無いので、企業にとっては資金調達コストが嵩むのでマイナス要素。


米中間選挙でトランプ率いる共和党が勝てば株式市場には多少追い風だが、どうもその見込みが薄い。民主党が議席を得ればトランプの弾劾を行う方向に動くだろうし、株価の好材料にはなりえない。


米中貿易摩擦が2018年末までに解決すればサプライズとなって株価の反発を生むかもしれないとシーゲル教授は言っているが、先週ペンス副大統領が「中国上等。あんまチョーシくれてっとひき肉にしちまうよ!?」と声明出したおかげで、その可能性もほぼ無し。ウォールストリートジャーナルはペンス副大統領、第二次世界"冷"戦を宣言(WSJ2018.10.8)という洒落を利かせた記事まで出す始末。
いやいやシャレになってませんが!?



得意料理はひき肉のマー坊くんの画像を念のため貼っておきます。

(「特攻の拓」より)




今夜もまた一晩で100万円失うのか??


当方、資産の半分にレバレッジを3倍効かせているので、普通の人よりちょっと痛がりなんですけど??


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