株価は少し戻ったが・・・

昨日の米国株市場(2018年10月12日)は反発しました。
この記事が下落のフラグにならなくてとりあえずほっとしています。
私のポートフォリオは多分一晩で30万円ぐらいは戻したんじゃないかな?と思います。まだ計算してないので良く分からないですが。


だがしかし多分このまますんなりとはいかないでしょう。



"ジム・クレイマー「今日は株価が反発したが、持続可能では無いかもしれない」(CNBC 2018.10.12)"


ジム・クレイマーは今後に懐疑的です。

「確かに株価は少し戻した。しかしそれがアメリカ国内の何に基づいているか理由がはっきりするまで、本当に持続可能な反発とは言えないだろう。だからこそ、今日の午後遅くに株価がリバウンドするまで、日中は売り優勢だった。」


反発するにも理由がはっきりしないといいます。
またFRBの金融引締が景気の減速を引き起こす可能性があるという懸念は、投資家の間では依然として損なわれていないと警告します。



「2019年に予定されている3回の利上げは、企業の成長を遅らせ、ドル高を加速し、国民を貧しい気分にさせ、大半の企業に業績予測引下げを余儀なくさせる。」



FRBが金融引き締めを続け、2018年12月に1回、2019年にはどれだけ景気が軟調であろうと3回の金利引き上げを実行した場合、深刻な経済減速に繋がるだろうと述べています。


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