ゴールドマン・サックス、片手で七厘を煽りながら投資家に向けて巨大な釣り針を垂れる
ゴールドマンサックスさん、そんな風に(私の事を)煽るのやめてもらえます?
"S&P500は新セクター創設により歴史的な変化を遂げた ー ゴールドマン・サックス「ソッコーでお金儲けしたい奴ちょっと来い」ー CNBC 2018.9.24"
以下ざっくりと翻訳
S&Pのセクターが変更され、新しくコミュニケーションサービスセクター(以下CSS)が新設された。
代わりに電気通信セクター(AT&Tやベライゾン)はCSSに統合された。
また情報技術セクターだったグーグルとフェイスブックが、一般消費財セクターだったウォルトディズニー・ネットフリックス・コムキャストが、それぞれCSSに移管された。
これによりS&P500においてCSSが強烈な存在感を示している。
ゴールドマン・サックス 米国株チーフストラテジスト・David Kostinはこう述べる。
「このセクター新設と銘柄移行を前提に、セクター別の過去からの累積リスク調整後リターンを計算し直したところ、CSSのリターンがS&P500の中でトップとなりました。」
「また、CSSのバリュエーションは妥当であり、引き続き投資家に更なる成長をもたらすでしょう。」
ゴールドマン・サックスの強気な呼び掛けに便乗したい投資家のために、CSS連動ETFであるCommunication Services Select Sector SPDR Fund (ティッカーシンボル:XLC)が絶賛発売中だ。
めっちゃ(私が)煽られてて草ァァ!!
XLCってなんですか!!?ハアハア
以下、ステートストリート社のウェブサイトの一部。ふむふむ
さらにブルームバーグの記事を読む限りではこのXLC、、、、、金の匂いがするぞ!
このETFに投資家資金が向かっているーインデックス業種再編控え - Bloomberg 2018.9.19
以下引用
米株価指数に用いるセクター分類の変更を来週に控え、投資家はフェイスブックやグーグル親会社のアルファベット、ネットフリックスなど一部大手テクノロジー銘柄のエクスポージャーを維持するため、資金をシフトし始めている。
ステート・ストリートの上場投資信託(ETF)「コミュニケーション・サービス・セレクト・セクターSPDRファンド」(銘柄コード:XLC)には先週、6月の設定以降で最大規模となる1億3500万ドル(約157億円)の資金が流入した。
米株ブロガーの方、どなたかXLCの解説記事をお願いします!!!(他力本願)
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・・・・・「かん・・・いかんぞ・・・」
!?
何か変な声が聞こえる!?
「・・・2倍以上は超えちゃいかんぞ孫悟空・・・」
界王さま!? いやXLCはレバレッジ1倍・・・・・そうか!!!
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レバッレジ3倍!!!・・・・・・・・は残念、まだ計画段階でした。
「Direxionは新しいETFの計画書を監督官庁に届け出た。
このETFはDirexion Daily Communication Services Indexに連動するブル3倍とベア3倍ETFだ。先に上場したXLC(Communication Services Select Sector SPDR Fund)と同じベンチマークを使用する。
このCommunication Services Sectorレバレッジ3倍ETFはニューヨーク証券取引所に上場される予定だが、経費率とティッカーはまだ明らかになっていない。」
iPhone Xs max も欲しいけど、こっちのレバ3倍ETFはもっと欲しいんですけど。
販売開始まだですか?